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第40回研究大会

国際公共経済学会 第40回研究大会 プログラム

大会テーマ「誰がための公共経済か?―改めて、公共の意味を問い直す」

日 程:2025年12月6日(土)、7日(日)
会 場:関西学院大学上ヶ原キャンパスB号館(2F、3F)

大会実行委員長:柴田 学(関西学院大学)
大会実行委員 :
  金子勝規(大阪公立大学) 草薙真一(兵庫県立大学) 西藤真一(桃山学院大学) 田端和彦(兵庫大学)
  長峯純一(関西学院大学) 西田亮介(日本大学)   西村 陽(大阪大学)   野村 実(大谷大学)
  福田晴仁(桃山学院大学) 藤原直樹(追手門学院大学) 安本宗春(追手門学院大学)

 <五十音順>

 
大会趣旨
第40回記念大会を迎えるにあたり、本大会のテーマを「誰がための公共経済か?―改めて、公共の意味を問い直す」とした。
現代社会は既存の公共経済の前提を揺るがす転換期にある。例えば、公共事業の効率性や正当性の再検討、社会的企業やNPO・CSV(Creating Shared Value)が拓く包摂的経済、さらにAI・デジタル技術の進展に伴うプラットフォームや情報インフラの設計など、新たな公共性を再構築する動きが交錯している。こうしたプロセスのなかで、政府・市場・市民社会の役割はいかに再編され、誰が設計・参画し、どの利益とリスクを担うのか。新たな公共性がうたわれて久しい今、改めて公共の意味を問い直し、公共経済の理論と実践を架橋する新たな知の探求が求められている。
本大会では、持続可能で包摂的な社会の実現に向け、40回の節目にふさわしく「誰がための公共経済か?」という原点的な問いを共有しつつ、学際的かつ国際的な議論を通じて公共経済の未来像を切り拓くことを目指す。

大会実行委員長 柴田 学(関西学院大学)

 

第40回研究大会 プログラム(案)

2025年12月6日(土)<第1日目>

9:30〜10:00受付
10:00〜12:00奨励賞報告
12:00〜13:00昼食・休憩  学会理事会/法人理事会
13:00〜13:20開催校挨拶・学会長挨拶
13:20〜13:40CIRIECインターナショナル報告
14:00〜17:0040周年メインシンポジウム
17:00〜18:00総会・表彰式
18:30〜懇親会

2025年12月7日(日)<第2日目>

9:00〜10:00受付
9:15〜10:00学会理事会/法人理事会(仮)
10:00〜12:20一般報告
12:20〜12:45総会・閉会挨拶